得点に強打は必要ない

コートにふんわり落ちたボールも1点、バコーンって100kmくらいのスピードとパワーで叩きつけて奪った得点も1点。

聞いたことがある話だと思います。

もちろん、強いスパイクを決める方がかっこいいし、印象にも残ります。

それを目指すのならそれもありだと思います。

でも、試合に関して言えばやっぱり1点は1点です。

強打は、最初に1本決めておけば、あとは緩いボールでも得点できます。

特にレシーバーがいないところに打てば、簡単に点が取れます。

では、レシーバーがいない場所とはどこでしょう。

強いチームになればなるほど、捨てるボールと必ず拾うボールがはっきりしてきます。

正直、弱いチームの方がレシーバーが適度に分散していて、自分のイメージではいるはずがないところにいたりします。

でも、やっぱり拾えないのですが・・・。

と、弱いチームの話はこの辺までにして、ある程度のレベルの話をします。

こんな話を聞いたことはありますか?

ブロックがいいチームは、レシーブのうまいって。

これは本当だと思います。

ブロックがしっかり壁を作ればブロックの後ろはボールはいきませんからね。

つまり、ブロックでしっかり壁を作ることで、アタックのコースがしぼりやすくなるってことです。

ブロックを抜けてきたボールだけを拾えばいいってことなんです。

ですから、もともとスパイクコースにレシーバーがいるわけですから、スパイクも拾えちゃうんです。

ってことは、逆に言うと、ブロックの後ろにはレシーバーがいないってことですね。

ワンタッチのボール拾うためにエンドラインあたりにいますが、ブロックのすぐ後ろはいません。

また、ワンタッチを拾うためでなくセンターレシーブの人がストレートやクロスのコースに入って場合もあります。

そうなるとチャンスは広がります。

つまり、真ん中が大きく空いているってことです。

相手チームによりますが、ストレートの奥があいたり、対角のコーナーが空いたりもします。

そこを早く見つけ、空いているところにぺちょ〜んってスパイクを打つと、面白いように決まります。

ただ、相手もバカではありません。

レシーバーは移動します。

そんな時も慌てずに、トスが上がってから確認したり、空中で確認すれば問題はないです。

コートにはかならず穴が空いています。

なので、常にそこを探して狙えば、強いスパイクをずっと打ち続けなくても済むのです。

3タッチ目のボールが綺麗にトスにならなくてもネットより上がったボールは打って返した方がいいです。

けして強く打つ必要はありません。打つポーズが大切です。

相手が緊張して勝手に失敗してくれるかもしれないからです。

さらに、試合中に見つけた穴に打つことができたら、おそらく直接得点になるか、相手がくずれて、チャンスボールをもらえるかもしれません。

そのためにも、相手も穴は常に確認しておくといいでしょう。